更年期の語られ方ージェンダーの視点から

 

今年も当会は、「府中市男女共同参画推進フォーラム」に参加いたします。

 

いつもワークショップを企画することが多かったのですが、今年は講演会を開催することにいたしました。

 

日本福祉教育専門学校専任講師の 原 葉子 先生をお招きして、

 

「更年期の語られ方 ―ジェンダーの視点から」

 

をお話しいただきます。

 

 

「更年期」という概念は、どちらかというと女性の加齢について揶揄するような使われ方をしてきました。「更年期だから機嫌悪いの?」「そんなに愚痴っぽいのって更年期じゃない?」といったように。

 

考えてみると、男性の加齢はある意味価値のあるものと考えられてきましたが、女性の加齢は価値を下げるもののように扱われることが多いのではないでしょうか。「女性は若いほうがいい」といったように。

 

「更年期」がどのように語られてきたか、その経緯をたどりながら女性のエイジングが男性とどのように差異化されてきたかを検証していきます。

 

 

 

原先生はジェンダー論の視点から女性のエイジングを研究されてきた方です。

 

非常に興味深い視点からのお話をお聴きすることができます。

 

みなさま、ぜひお出かけください。

 

無料です!!