夫婦(カップル)間のコミュニケーション ~怒りの感情の上手な伝え方~

男女共同参画市民企画講座 
夫婦(カップル)間のコミュニケーション
     ~怒りの感情の上手な伝え方      
 を開催いたします。
 2/8(土)13:30~15:30
 府中市男女共同参画センター「フチュール」 会議室 
 参加費 無料  託児あります(保険料100円)


パートナーだからこそアタマにくる‼

 

かつては好意を寄せあったカップルでも、生活を共にしていく中で、
「あれ?違う。。。」と感じることが増えていきますね。
大きな問題でなくとも、むしろ、小さな「えっ?!」が多いかもしれません。
お皿の洗い方、洗濯物の干し方、ちょっとした一言、ものの頼み方頼まれ方、ここでそう行動しますか?!、などなど。

 

「怒りは身近な対象にほど強くなる」という性質があります。

赤の他人なら許せることも、パートナーとなると突っかかってしまいます。

若いうちは翌朝になればお互い機嫌を直せたことも、一緒に過ごす時間が増えるほど、関係性の修復に時間がかかったり、もはや修復不可能になることも。

 

「どうせ言ってもわかってくれない」「わたしが我慢するのが一番うまくいく」と思いこんで、ホントはこうして欲しいんだけど、ということを率直に伝えていない、ということはありませんか?

 

コミュニケーションに正解はありません。

イラっとしてるときは、「ワタシ正しい、アナタまちがってる!」を相手に突き付けたくなりますが、

実はどちらも正しい(少なくとも本人にとっては)。

大切なのは、お互いの意見や考え方の違いを受け止めた上で、歩み寄ること。

 

怒りの感情を抱くことは悪いことではありません。喜怒哀楽、どれも人間にとって大切な感情。

ご縁あって人生を共に過ごす相手だからこそ、「イラッ!」「ムッ!」とした時の気持ちを上手に伝えられるようになりたいものです。

 

人生100年時代。パートナーと過ごす時間もひと昔前よりは長くなっています。

モヤモヤしながらよりも、笑顔で共に支えあいながら過ごせるといいですね。

皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております。 

講師