早くも年の瀬となってしまいました。
でも、全然そんな感じがしないのです。クリスマスのジングルベルも街に流れてはいましたが・・・ 今年のクリスマスは、そそくさと終ったように感じます。
季節だけは変わりなく流れていくのを感じるのですが、わたし自身はなんだかふわふわと漂っているような・・・ 現実感が薄れているような・・・ ヘンな感じです。
今年を振り返ってみると、本当に新型コロナウィルス感染症に蹂躙された一年でした。
日常の生活も仕事も大きく影響を受けましたし、「新しい生活様式」「ニュー・ノーマル」などという言葉も誕生しましたね。
たいへんなことも多くありましたが、進歩と言えることもありました。オンラインの普及や、家庭での時間の過ごし方の見直しなどです。昨年の今ごろ、会のミーティングをオンラインでやることなどだれが想像したでしょうか。
とはいえコロナ禍で苦しんでいる方々は多く、その方々の苦しみを思うと胸が痛みます。
また医療従事者の方々のご苦労も・・・ 早くみなさまのこころの平穏が訪れますように。
昨年末にわたしが書いたブログを読み返してみると、「令和2年は変化の多い年になるような気がします、根拠はありませんが。」といったことを書いています。(あと少しで新しい年を迎えます - NPO法人けやきの会 (jimdofree.com))変化が多すぎたことに驚き、ため息が出てしまいますね。
けやきの会の会員が寄稿したブログも、ほとんど新型コロナウィルス感染症や「新しい生活様式」などに触れたものでした。ただ、その語り口や内容が前向きなものであることにほっとします。
昨年末のような世界には戻ることはありませんが、その事実を受け止め、さらによりよい世界を作り上げていく・・・ わたしたち人間には、そのちからと想いがあるのだと信じたいです。
わたしたちけやきの会も、みなさまとともによりよい時代を築いていけたら、と思います。
新しい年こそは希望に満ちて、光り輝く一年になりますように!!
新しき年去年(こぞ)よりも希望あふれ