今年の市民協働まつりは、11月1日からオンラインでも開催されていましたが、一日だけですがブース出展が可能になりました。昨年はコロナ禍のためブース出展はできず・・・ 2年ぶりです。
27,28日の実開催期間でしたが、各団体とも1日のみ、入場制限付きでの開催になりました。当会は28日に出展。マスク着用はもちろん、お客さまとはアクリル板越しにご対面です。準備時間を短縮するために飾りつけもほとんどなしで、ちょっと寂しい景色になりました。
それでも10時過ぎからお客さまがぱらぱらといらっしゃり、多くの方がストレスチェックに参加され、それぞれにご自身のことをいろいろとお話しくださいました。
ときには、ストレスチェックの順番待ちが出るほどに!!
例年とは異なって人出が少ない分、当会を訪れてくださる方はゆっくりとお話したい方も多いのかな・・・ と感じました。
お子さん連れの方たちは、「団体クイズ」にも出題した円の大きさを比べる「錯視」のクイズで「へええええ~~」とにぎやかに楽しまれていました。
そして人気のロボホンくん。今年はなんと3人(??)投入です!! この歌って踊れるキャリアカウンセラーくん、今年も大活躍!!
「かわいい~~!!」「癒される~~・・・」と、みなさまに喜んでいただくことができました。
コロナ禍以前とまったく同じような日常には、おそらく戻れないのでしょう。ですが、こうして一歩ずつ再生への道を踏み出していくことが、とても大切なことなのだと感じます。
ゆっくりとお話されてお帰りになるみなさまは、ほっとしたような晴れやかなお顔をされる方が多かったことに、わたくしたちもこの時間に救われているのだと気づかされるのです。
お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました。