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ゴールデンウィークも終わり・・・

ゴールデンウィークも終わり、樹々の緑もまぶしいころ、みなさま通常の生活に戻られたでしょうか。

なんとなくリズムを取り戻すのがやっかいで・・・と、少し違和感を覚えていらっしゃる方もあるのでは。

今回は少し、睡眠のお話をしてみようかと思います。今後の週末や連休の睡眠のとり方のご参考になれば・・・

 

普段は規則正しい生活をしていても、週末や連休などで夜更かしや朝寝坊をしてしまうというのは、よくあることかもしれませんね。それをきっかけに、体内時計が乱れてしまって時差ぼけのようになってしまうことがあります。これは「社会的時差ぼけ」と言って、からだへの影響は決して小さくありません。頭の働きの低下、昼間の眠気や抑うつ傾向の増加が見られるとの報告もあり、仕事のパフォーマンスが低下してしまうことも。

では、週末や連休はどのように過ごしたら?

できればいつもと同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。

とはいうものの、せっかくのお休みだから少しぐらい余計に寝たい・・・という気持ちももっともです。ならば、普段より多く寝るのはせいぜい2時間までにしておくと、「社会的時差ぼけ」にはならずにすむそうです。それも夜更かしをするのではなく、いつもより早い時間に寝て睡眠時間を増やすようにするのがおススメです。

 

健康を維持するために重要な睡眠、上手にやりくりしたいものです。